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東大脳を育てる東大能力研究会

早期英才教育
Infant classroom

幼児教室部門

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# 汝、何を見んとて生れしや? ふるさと宇宙なるか。
汝、何を聞かんとて生れしや? 母なる人の子守唄なるか。
汝、何を学ばんとて生れしや? 幸せになる知恵なるか。

幼児期(就園期)概要

何故?どうして?

幼い御子様方は数多くの質問を発します。多くの場合、その質問は核心を突いています。大人達はその疑問が深ければ深い程、答えをはぐらかそうとします。大人が真摯な態度で共に考え答えを出す努力をすれば、御子様は深い思考力を身につけることができ、知能は大人が驚くほど伸び続けます。この過程で大いに役立つのが東大式学習法です。東大式学習法は一見何でもない日常現象の中にひそむ問題点を本質から分析し、独創的な視点から展開し、自己発信する能力を養う学習法なのです。東大式学習法は各方面から注目され、大手テレビ局からも取材され、放映されるにいたりました。

幼児教育に関して—早期英才教育の重要性

幼児教育に関して 早期英才教育の重要性

「お空の色は何故青いの?」「夕陽は何故赤いの?」幼児の皆さんがよく発するこれらの質問には、光の波長及び光の空気透過力の違いから科学的に答えることができます。しかし、幼少児には説明するだけでは解りにくいので、私達は仮説を立てて考えていただいた上で、実験をして理解していただくようにしています。 尚、イメージの説明も有効です。ある私立小学校入試の口頭試問で、空の色は何故青いか聞かれた東能研生(年長さん)は「海の青と仲良くする為です。」と答えて合格しています。小学校入試では、科学的解答の他にイメージの(右脳)解答も歓迎されます。

ある教室の年中さんが、「スプーンの凹んだ面に自分の姿が逆さに映るのは何故ですか?」と塾長に尋ねたことがありました。鋭い質問に塾長は驚きましたが、スプーンとニュートン式反射望遠鏡の共通性を挙げ、光軸の上部を光軸に平行に来た光は鏡面で反射した後、焦点を通った後、下に抜け、光軸の下部を光軸に並行に来た光は鏡面に反射した後、上に抜けて上下反転することを図解して説明しました。逆に関連質問として左右は反転するか尋ねたところ、彼は右手を動かして確かめた上で 「反転する。」と答えてくれました。そうです。上下左右共に反転します。
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でも、スプーンの凸部分の面に映った像は上下左右も反転しません。なぜか考えてみて下さい。

まつぼっくりを温かい湯につけるとまつかさが開き、冷たい水につけるとまつかさが閉じるのは何故ですか?これはまつぼっくり好きの年少男子の疑問です。実験してみると温かくなるとまつかさの内側の繊維が伸びてまつかさは外側に開き、冷たくなるとまつかさの外側の繊維が伸びて内側に閉じることがわかります。「まつぼっくりはいきている!」というのがこの少年の感想です。幼少期の疑問を大切にして実験などでその疑問を解決することはとても大事です。

なぜなら幼児の疑問は右脳の直感によるものが多く、それに対する科学的ないしイメージ的説明と実験で更に右脳力と思考力が急速に伸びるからです。

ではどのような方法で右脳を伸ばせばよいのでしょう。

  • 1.言語獲得能力
  • 2.空間(立体)認識能力
  • 3.次元変換能力
  • 4.実験的思考能力

などを伸ばす必要があります。動画では空間認識能力の問題と次元変換能力についての問題もやっていますので、是非動画の方を御覧下さい。
(動画はYouTubeに(近日公開予定)
言語獲得能力についても同上動画小学生の項参照。

言語獲得能力について-早期教育が特に重要

言語獲得能力について-早期教育が特に重要

生まれてから3才位までの間に、人間の脳内の神経細胞であるニューロンは、外界からの刺激に合わせて、樹状突起を伸ばしてシナプスを作り、脳内ネットワークを構成します。 しかし臨界期を過ぎると、外国語の音の聞き分けが困難になる等、ある種のネットワーク作りは困難になります。しかし臨界期内であっても、言葉のシャワーを浴びせるだけではただの雑音として聞いているだけで言語を獲得したとは言えません。逆に臨界期を過ぎても、子供はその時の雰囲気やシチュエーション、母親や話し手の表情を見ながら右脳で言葉の意味や文章構造を探りながら、言語の真の意味を獲得します。

ここでギリシャ起源の対話法による言語の弁証法的獲得を検討します。 走る(これをAとする)に対して歩く(非A)は対立概念ですが動詞という概念で統合できます。 動詞概念をBとすると名詞というアンチテーゼ(非B)が起こり、その対立を通して更に高い言語という概念 に統合されます。(ベンテーゼ)―これを止揚(アウフヘーベン)と言います。 もう一つ例にとると、赤(A)と青(非赤)の対立は止揚され、色という概念に統合されます。 色(B)概念は音(非B)概念との対立を通して更に高い「感覚」という概念に統合されます。このような形で言語は統合的構造的に獲得することができます。 このような学びを通して私達はより 高く、広い視野から物事の本質を把握し、対立する相手の 立場に立って考えるというかけがえのない能力を獲得することができます。相手の立場を思いやる優しい 人間に成長するのはリベラルアーツ教育(小学生の項参照)の目標です。(小学生の項で後述)

数理的理解-0概念の重要性

数理的理解-0概念の重要性

「0は何もないことではないですか?」「何もないことをなぜわざわざ0という数字であらわすのですか?」という質問を時々耳にします。 実は何ないことを表現することは難しいのです。(訴訟では無の証明は悪魔の証明と言われています。) 昔から「何もないことを何かで表すことはできない。」とか「表す必要がない。」という考えがあったらしく0(ゼロ)はやっと6世紀頃、インドで発見されたといわれています。(「0(ゼロ)の発見」という有名な話があります。) インドの算術書はアラビア語に翻訳されヨーロッパに伝わりましたが、ゼロは12世紀以後の翻訳でやっと数字の「0」としてヨーロッパ人に伝わりました。因みにローマ数字や漢数字にゼロはありません。 アラビア数字で例えば306と簡単に書ける数字もローマ数字ではcccⅥと書き、漢数字では三百六と書きます。アラビア数字だと306の3は百の位、0は十の位、6は一の位と言うように数字の位置でどの「位」かわかりますが、ローマ数字や漢数字だと簡単にはいかないことがわかります。つまり計算の時、「位」取りがおろそかになり「桁」の概念が明確になりません。 アラビア数字ではどんな数字でも表すのが容易ですので、足し算、引き算、掛け算、割り算もスムーズに運びます。そしてもっと難解な数の演算も楽に行えます。 因みに100は0ではありません1です。

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また、3、2、1、0、-1、-2、-3のように0はプラスの数字とマイナスの数字の橋渡しをします。 このように数字、数学の基本となるのが0なのです。 幼少期に数を数える時には0、1、2、3、4、5……5、4、3、2、1、0と必ず0から数え始めて0で数え終わって下さい。 (例)0,4,8,12,16・・・・数える数え方は掛け算の基礎として重要です。 16、12、8、4、0と数えると割り算の基礎となります。 このように「0(概念)」は数字・数学の基本となるもので大変重要です。

小学校入試について

小学校入試について

小学校入試は面接試験(口頭試問)、ペーパーテスト、制作テスト、行動観察、運動テストの5分野にわたって行われます。各分野を通して、母子分離と指示理解がしっかり試されます。ペーパーテストでは図形・数量・比較・推理・思考・言語・常識・道徳・お話の記憶・絵・図形の記憶等の問題が出題されます。これらの問題に対して東大式学習法は大変有効で楽々と正解を導くことができます。 制作テスト・行動観察でも東大式学習法で培われたイメージ能力・自己発信能力で合格点を勝ち取ることができるのです。 尚、面接テストでは願書記載の内容について突っ込んだ質問がなされます。

願書には志望校の教育理念や我が家の教育方針等の教育本質論を展開するのみならず、御子様自身のエピソードによって教育本質論を存在論的に基礎付けることが大変重要となります。ではどんなエピソードが試験官の先生を感動させ合格へ導くのでしょうか?独創力のあるものからイメージ豊かなものまで東能研では多くのエピソードを導き出します。尚、当東大能力研究会の他のホームページhttps://todainoryokukenkyukai.comにあるたくさんのエピソードを参考にして下さい。

東大能力研究会(東能研)では面接・口頭試問の練習ばかりでなく願書の作成指導も(無料で)御子様のエピソードを中心とした最上のものを作成する努力をしています。このため、面接試験で試験官の先生方から誉められ、試験が非常にスムーズに進むことが多いのです。(御父母への聞き取り調査)

制作テスト、行動観察の最中に先生方から受験生一人一人に様々な質問がなされます。この質問に対してもはっきりとした理由付けが必要となりますが東大式学習法で学んだ東能研生は大変高レベルの解答、理由付けを行っています。

東能研チラシ

早期英才教育が目指せる大宮、川越、練馬石神井で信頼の幼児教育塾です

幼児期は吸収力が旺盛で頭脳も柔軟ですので、早期英才教育を受けると才能あふれるお子様へと成長が期待できます。当幼児教育室は、お子様の未来の可能性を開く完全マンツーマンの個別指導をご提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
幼児教育は集団授業が一般的ですが、大宮、川越、練馬石神井の東大能力研究会では個性に合わせて能力が伸ばせる個別指導が基本です。指導効果反比例の法則により、講師1人に対する生徒の人数が多ければ多いほど、指導効果が減少してしまうためです。
東大能力研究会の幼児教育は小学校受験にも対応しておりますので、国立や私立の難関校にチャレンジしたい方もお気軽にご相談ください。東大能力研究会ではお子様の長所を発見して才能を伸ばす、マンツーマン指導で早期英才教育を行っています。

体験学習は無料ですので下記の電話番号にお電話でお気軽にお申込みください。

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